ブランク本来のパフォーマンスを求めると、全く継目の無い1ピースロッドが理想的であり、実際、一番多くルアーロッドに採用されています。
一方、携行性を考えた場合、マルチピースロッドを手放すことは出来ません。
電車やバイク・自転車での移動はもちろん、車でも場所を取らず非常に便利です。
さらにロングロッドになると、車であっても1ピースでは収納に困る事があります。
しかし、マルチピースロッドのデメリットとして一般的にいわれているのは、継目があるために、ブランクが自然なカーブを描きにくい・感度が落ちる・重量が増える等です。
それはそうだけど、物理的に短くないと困る・・・という事情もあります。
そんな場合におススメしたいのが、2ピースロッド。
仕舞寸法は全長の約半分になりかなり携行しやすく、継数も1ヶ所のみなので懸念されるデメリットも最小限に抑えられます。
ソルトではロングロッドが当たり前なので、2ピースが非常に多いですよね。
車や電車、自転車でも、グンッと携行性が上がりますし、家の中でも場所を取りません。
また、飛行機に乗っての移動や、遠征先に送った場合でも、1ピースに比べてコストの安さは雲泥の差です。
性能と携行性のバランスの取れた2ピースロッド。
持ち運びやご自宅での保管にお困りの場合はおススメです。
セントクロイでも多数の2ピースロッドをリリースしております。
先ずは淡水用ロッドから、比較しやすいように特設ページを作成しましたので、一度チェックしてください。
ソルトロッドについても、近いうちにぺージ作成したいと思います。
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